物理学に見逃されたあたらしい現象に気が付きました.
わたしのこだわる論理は従来の論理ですでに知られた現象を別のモデルで述べようと無駄なあがきをしているのではありません.
無駄なあがきとはたとえればルービックキューブの一瞬でそろえられるチャンピョンに挑む素人、やっと数日かけて一回だけ全面をそろえる素人にたとえられます.
モデルを変え、同じ学問体系から構築した解は、遠回りでしかありません.
遠回りをわざわざ選ぶのはユニークを尊ぶ変人の行為です.
従来の物理論理に見逃した新しい現象がなければ、私の出る幕はありません.
見逃した現象とはトンネル現象の物質波の界面のふるまい、とくに位相が変動するかしないかで起きる力の存在です.
このような力の存在はいままで見逃されてしまっていたのです.
物質波の位相の変動という性質の現象において百科事典やWEBを検索すると、トンネル現象のほかにはフラウンホーファー回折という現象があります.
その二つの現象のどちらにも位相の変動によって復元力が発生し安定点に向かう力が存在していました.
それは観察者の目には最小作用の原理とうつることがわかりました.
それが従来の物理論理に見逃されていたのです。
そして最小作用の原理はあらゆる現象に通暁するという、物理学に重ねる論理における根本の基礎、論法の第一番目に関わるのです。
物理学に大変革を起こす大事件なのです。
結論として、それをしらせるための記事です.