角運動量保存則の矛盾

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角運動量保存則の成り立ちがあいまいで、矛盾している.

角運動量保存則についてあなたのご意見を下さい.

 

第一に法則とは事象間に一定の関係があるという事実そのものをいうのにこれに違反している.

 法則という範疇にあれば、数理の演算で証明されたりはしない.

 

ところが角運動量保存則には法則の定義に反して内容の中に演算部分がある.

違反部の詳細を表示すると、天文学の公転では角運動量保存則が、演算によって導出され証明される.

 

このように法則の範疇からはずれている. 

 

したがって角運動量保存則はいわゆる法則ではない.

それなのに法則と言い張ろうとするのだ.

法則でもないのに法則の同列に加えて、その加えたことを誤魔化そうとしている.

 

舵のつくる外力が飛行機の軌道を曲げるのと同じ仕組みで、公転運動では直進運動の物体が外力で軌道を曲げたのに、角運動量保存則などといいつくろいうしろめたいことを隠そうとしている.

 

隠し事が無いのなら、 むしろ物理に適する正確な言葉で事実を明確に記し、旗色を鮮明にすべきだ.

 

舵のつくる外力が自動車や船や飛行機の軌道を曲げることと同様な仕組みで、直進慣性運動の物体なのにそこに加わる引力という外力で直進すべき軌道を曲げたことを、「公転」と定義をあらたに呼べばいい. 

 

第二に法則は現象の事実が一定するべきだが、角運動量保存則は異なる.

たとえば独楽には回転の慣性があり、常に角運動量が一定に保存されているので、角運動量保存則がある.

そして独楽の一旦回り始めたら回った後の回転運動には外力を必要としない.

外力の条件を必要としない角運動量保存則がなりたっている.

 

 ところが天文学の公転には外力がある.

外力がないと、公転運動ができず、ある時点で外力の働きを中止すると、ただちに回転はおわり、直進運動の慣性運動になる.

 

実証は簡単に目にする事ができる.

糸で吊るした錘で振り子を作り、振り子の糸を切れば直ちに錘が直進運動をする.

したがって、外力の有無と、働きにおいて2枚舌の条件が角運動量保存則にある.

 

 現象の事実が2つのうち、ひとつに一定しないので天文学の角運動量保存則は法則ではない.

 

振り子の糸を切った瞬間、慣性から錘の運動は直進運動だけになる.

振り子の錘はその瞬間から回転の運動がない.

したがって外力を止めた瞬間の前後で角運動量は異なるのでもともと角運動量は保存されていない.

 

天文学の公転は上記の性質から同類を探すと、自動車の曲進運動、ロケットの転進運動と同じである.

外力は自動車やロケットの舵と同じ役目を公転に対してしている.

ロケットは巨大な推力で前進方向へ高速に直進運動をする.

ロケットは人工衛星になって公転する事がある.

ロケットに地球の引力からの外力が働くとその軌道は公転になったり、直進運動になったり舵は自由な事実から上記の論証が証明できる.

 

 

第3に回転運動の慣性と直進運動の慣性はそれぞれが法則である.

法則は独立しているので、従属的な関係はなく、だから互いのあいだを変換できない.

 

公転は外力の切断時点から直進の慣性運動をする.

だから、もともと公転の運動は角運動量保存則とは無関係である.

 

第4に独楽には回転軸があり軸は重心を貫いている.

独楽にある回転軸が天文学の公転にはない.

だから天文学の公転は現象の事実が一定しない.

したがって天文学の公転は独楽の角運動量保存則とは異なる.

 

回転軸の載る直線はいかようにも3次元に設定でき何種類も同時に存在できる.

回転はジャイロ効果によりただ一つの軸に収束し生き残る.

軸にはこのような性質がある.

 

ところが天文学の公転には焦点はあるが焦点は中心ではない.

天文学の公転には重心を通る軸が無い.

天文学の公転には軌道面の内円面や2体合成の重心にも自由な他の物体が存在できる.

 

結論

これらの推論から角運動量保存則ではない別の原因から天文学の公転の角運動量は一定に表れている. 

 

以上についてあなたのご意見を下さい.